青森ねぶた祭をPRする「ミスねぶた」のコンテストが青森市で開かれ、グランプリには青森市出身の大学生が選ばれました。

ことしのミスねぶたコンテストは、県内外から41人の応募がありました。3日の最終選考には、書類選考を通過した11人が出場しました。ハネトの衣装に身を包んだ出場者たちは、ユニークな特技を披露してねぶた祭の思いを審査員にアピールしました。選考の結果、グランプリには東京の大学に通う青森市出身の幸田野花さんが選ばれました。

※ミスねぶたグランプリ 幸田野花さん
「コロナ禍が落ち着いた今だからこそ県内外、そして世界にねぶたの魅力を発信していきたいという風に考えている」

また、ミスねぶたには埼玉県の大学生、櫻庭茜さんと黒石市の会社員、佐藤里香さんが選ばれました。3人は、8月1日から1年間、ミスねぶたとしてねぶた祭などを国内外にPRしますす。