青森県知事選挙が告示される5月18日を前に県選挙管理委員会は15日、候補者が選挙運動で使用する標札や腕章などいわゆる「選挙の七つ道具」を確認しました。
「選挙の七つ道具」は選挙事務所の入り口に掲示する標札や、街頭演説で着用する腕章など、選挙期間中に候補者や運動員が使用する物品のことで、立候補の届け出をする際に青森県選挙管理委員会から交付されます。今回の知事選では予備を含め候補者8人分の交付物品を用意しているということで、15日は職員が数量や内容に誤りがないか入念に確認を行いました。
※青森県選挙管理員会事務局 及川侑紀主事
「今回の選挙のキャッチコピーは、『リーダーは「決まる」んじゃない「決める」んだ』となっています。自分の1票がリーダーを決めるという強い意識を持って、投票所に家族や友達と一緒に声を掛け合って足を運んでいただきたい」
青森県知事選挙には現在4人が立候補を表明していて、5月18日に告示、6月4日に投開票が行われます。