青森県八戸市に本社を置くスーパー・ユニバースの創業者の三浦紘一氏が4月13日、心不全のため亡くなりました。85歳でした。

三浦氏は1967年10月に青森県八戸市にユニバースを設立し、現在、青森・岩手・秋田の北東北3県で57店舗を展開するまでの企業を一代で築き上げました。ユニバースのホームページによりますと、2022年度2月期決算時点で営業収益は単体で1313億円、社員数はパートナー社員を含めて4319人と青森県を代表する企業のひとつで、三浦氏は2022年5月に取締役最高顧問に就任して経営を支え続けてきました。ユニバースによりますと、葬儀はすでに家族葬で執り行われ、後日、お別れの会を開く予定だということです。