雪の上でカラーインクが入った水鉄砲を撃ち合って対戦する冬の新たなスポーツが26日弘前市で初めて開催されました。

弘前市で初めて行われたのは、冬のサバイバルゲーム「SONDO(そんど)」です。このゲームは5人1組の対抗戦で、カラーインクが入った水鉄砲を撃ち合います。勝敗は相手コートにあるダルマを水風船で落とすか、5人全員に先に塗料をつけるかで決めます。
26日は小学生から大人までの20人4チームが参加し、体中を赤や黄色にするなどして楽しんでいました。

※参加した人は「ルールもまだ一回目なので確立されていないところが面白い。大人が有利とかではないので大人でも子どもでも全員が楽しめる。色もカラフルなので映える感じも楽しい」

「SONDO」は津軽弁で散らかっていることなどを意味していて、発案した弘前商工会議所青年部は冬の定番スポーツにしていきたいとしています。