サッカーJ2「ヴァンラーレ八戸」の元代表取締役会長が、2025年9月に酒気帯び運転で罰金刑を受けたことをJリーグに報告しなかったなどの問題を巡り、Jリーグは2日、罰金700万円とけん責の懲罰を決定しました。

「すべてのみなさまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを改めて深くお詫び申し上げます」

ヴァンラーレ八戸は2日、下平賢吾 社長らが出席して会見を開き、Jリーグから罰金700万円とけん責の懲罰が決定したと明らかにしました。

この問題を巡っては2025年9月、当時の代表取締役会長が、酒気帯び運転で罰金刑を受けたことをクラブに報告していなかった上、クラブは9か月後の2026年6月までJリーグに報告していませんでした。

また、前会長は2026年4月の取締役会で体調不良などを理由に辞任していましたが、クラブは、Jリーグに対して必要なライセンス上の通知や手続きを規定の期間内に行っていませんでした。

ヴァンラーレ八戸 下平賢吾 社長
「大変重く厳粛に受け止めております。重大事案を適切に把握、また報告する体制が不十分であったと。クラブとして真摯に反省をして、関わる皆さまに、もう一度、我々の支援をしてよかったと思ってもらえるように…。これからも大事かなと思っています」

クラブはガバナンス体制の強化を図るため、7月にコンプライアンス規程を策定したほか、研修や内部通報制度の運用を始め、再発防止に努めるとしています。

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