2027年春に高校卒業の生徒を対象にした「企業求人票」公開はじまる

市川麻耶キャスター
「企業の求人票の公開が始まりました。生徒たちは企業を選ぶさい、どんなことを重視しているのでしょうか?」
高校生向けの求人票の公開は7月1日に始まり、青森市の青森商業高校では生徒がパソコンで求人票を確認していました。
高校では3年生の63人が就職を希望していて、このうち県内就職を希望しているのは全体の6割近い36人です。

就職志望の生徒
「(重視するのは)休日と給料と場所の3つです。初めて働く環境だと安心できる人が近くにいるほうが働きやすいと思って、そう(県内就職に)しました」
就職志望の生徒
「(希望は)県内です。ここで生まれてずっと育ってきているから、地域に貢献して活性化を自分の手で手伝いできればいいかなと思っています」
2026年3月に高校を卒業した人の県内就職率は55%に留まっていて、人材の県外流出は県政の大きな課題となっています。
このため、青森商業学校は毎年、県内企業の新卒社員を招き、体験を語ってもらう取り組みをしています。

青森商業高校 進路指導 工藤雅之 教諭
「土木建築関係や運輸運送関係、インフラ整備、介護といった職種で特に募集が多いですので、人手不足が深刻なんだと感じています。生徒の適正や希望を把握して、その生徒にあった会社を選んで、離職率が高くならないようにしてあげられたらと思っています」
生徒たちはこれから履歴書の作成や面接への対策に取り組み、9月5日から企業への応募を始め、16日に解禁される採用試験に臨む予定です。












