対応の遅れが指摘されてきた青森市の昨シーズンの除排雪体制についてです。
青森県は、排雪する車両の速度が通常の冬場と比べて半分以下になった場所もあり、運搬の効率を上げる対策を検討する必要があるとしています。
県は、青森市の昨シーズンの除排雪体制に約9億8000万円の財政支援をしていて、5日は、その内容と今後の体制の改善に向けた県側の見解を公表しました。
この中で、排雪する車両について、昨シーズンに運搬するときの速度は青森港の雪捨て場周辺で通常の冬場と比べて55%、平和公園通りの海側で54%、税務署通りで47%に減少したため、運搬の効率を上げる対策を検討する必要があるとしています。
そのうえで、県が管理する道路は具体的な改善メニューの見通しは夏頃を目途に、実行版を雪が降る前に公表するとしています。
また、今後の市町村の連携は、各市町村が責任をもって昨シーズンの検証をすることが前提としています。
県は、昨シーズンのような雪による経済活動などの低下が起こらないよう、報告書を青森市の除排雪の検証の一助としてほしいとしています。
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