愛らしい姿を見せるのは、いま子育てをしている水鳥「カイツブリ」です。
その繁殖地の1つが、サクラの名所として知られる青森県弘前市の「弘前公園」です。園内の堀や水辺で子育てに励んでいます。

水に潜るのが得意で、魚などをとって食べる水鳥の「カイツブリ」。

春先から弘前公園に姿を見せ、園内に張り巡らされた堀や水辺を繁殖地としています。

いまは、本丸と西堀の間にある蓮池に2組の夫婦が巣を作っていました。このうち、1組は水草や枯葉を積み上げた巣で、卵をあたためていると見られます。

じっくり観察すると、夫婦で交代しながら抱卵しているのが確認できます。

もう1組は、子育ての真っ最中。
5月下旬に子どもが5羽産まれたと見られています。

親鳥が水中に潜ると子どもたちは大騒ぎ!潜水は30秒ほどできるとされていて、慌てて泳ぎ回り行方を追います。そして、親鳥はエサを捕まえると、子どもたちに食べさせていました。

こうした様子を楽しみに弘前公園に通う人もいて、巣作りから観察して写真を撮ってきた男性も。

80代男性
「巣作りから見て、卵を産んで、いつ生まれるか楽しみに待っていて。無事に生まれたと楽しみながら観察させてもらっている。毎年楽しみに見ていて、ただ無事に巣立ってくれたら。けっこう外敵が多いから」

また、園内ではいま、鮮やかな青色の羽根が美しく、水辺の宝石とも呼ばれる「カワセミ」も見ることができます。

野鳥の宝庫でもある「弘前公園」。

皆さんも初夏の日差しを浴びながら、バードウォッチングを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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