青森県板柳町の統合小学校の整備を巡り、町議会で予算案が5回否決される事態となっているなか、改めて今週末に開かれる臨時議会を前に、町は議員に議案を説明しました。

板柳町の統合小学校の整備を巡っては、関連経費が盛り込まれた予算案が新しい校舎の建設を目指す会派の反対で5回否決されています。

こうしたなか、今週5月1日(金)に開かれる臨時議会で、町はこれまでと同じ約15億円の予算案を提出することにしています。

臨時議会を前に説明会が開かれ、町は議員に対し、国や県から統合小学校や学童クラブ建設工事に係る約11億円の交付金の内示があったことを伝えました。

板柳町 工藤将士 学務課長
「今回の議決が否決されると合計9億6000万円の国庫補助金が失われます」

町は2028年4月の開校を目指しています。

ただ、工事を進めるためにはタイムリミットが迫っていて、5月1日の臨時議会で再び議案が否決された場合は、国や県からの交付金の内示を取り下げなければならないことになるということです。

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