大きな盛り上がりを見せた将棋の名人戦“青森対局”では、対局の合間に食べるご当地グルメ、いわゆる“勝負メシ”にも注目が集まりました。選ばれた店では、問い合わせや注文が殺到するなど、早くも反響が出ています。
47年ぶりに青森市で行われた将棋の名人戦では、棋士が選ぶ“勝負メシ”として市内の飲食店などが応募した35品が候補になりました。
このうち藤井名人が、1日目の昼食として選んだのは「伝統の陸奥湾ホタテカレー」です。
ホテルJALシティ青森 北田勇起 料理長
「(選ばれたことを知り)ふと我に返った瞬間があって、同時にうれしい気持ちがわいてきた。当店のホタテカレーを食べて勝ったということを自信にしていきたい」
このカレーは、2026年に創業30年を迎えるホテルJALシティ青森で、創業当時からある自慢のメニューで、欧風のスパーシーなルーと陸奥湾ホタテの甘さが特徴です。
名人戦で提供されてからさっそく反響があり、カレーに関する問い合わせは27日までに50件近く寄せられたといいます。
ホテルは朝食のみ提供していたこのカレーを6月ごろからランチでも提供する予定です。
ホテルJALシティ青森 北田勇起 料理長
「県民の方でも、県外の方でも青森県のホタテはおいしいということを知っていいただきたいというのが一番」
また、1日目に棋士2人が注文したリンゴのドリンクも反響が出ていました。
青い森わんど 高森暖 店長
「(普段は)1人で何本も買うということはなく、土産として1本ずつ買っていく。1人で今回は、5本~6本くらい皆さん買っているので、うれしいですね」
県内の特産品の専門店「青い森わんど」が販売する「飲むりんごジュレ」。県産リンゴを100%使用したドリンクで、こちらも店の主力商品です。
店によりますと、棋士への提供後に多くの将棋ファンや地元の人が来店したということです。
青森市では、まだまだ“名人戦フィーバー”が続きそうです。
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