2022年も残すところあとわずかとなりました。青森県青森市のそば店は、朝から年越しそばを買い求める客で賑わっています。
そば店が一年でもっとも忙しくなる大晦日、従業員たちは午前7時からだしの香りが立ち込めるなか、仕込みに追われています。青森市のそば処小巾亭は2022年、エビの天ぷらが付いた年越しそばセットが2店舗であわせておよそ8千食分の予約が入りました。店の敷地に臨時で設置された受け付けは、朝早くから予約した人たちが次々と訪れそばを買い求めていました。
※店員「よい年をお迎えください」
※買い物客「家族がことしも1人増えて12人になった。みんなで一緒に食べようと思って。来年も元気よく育つようにいっぱい食べてほしい」
そばを買った人は、この1年を無事に過ごせたことを感謝しながら家路を急いでいました。












