「最初は、とにかく犯人が憎い、悔しい…」
癒えぬ気持ちを抱えながらも平穏な生活に戻るために…

陵子さんの母親 山内久子さん
「最初は、とにかく犯人が憎い、悔しい。犯人も同じような状況にあえばいいとか。自分では、そういう汚い気持ちになりたくないと思っても、自然になるというのも体験した。そして、自分を嫌だなという自己嫌悪に陥った時も何度もあったんですが、ある意味で、自分自身が嫌になるということも体験しながら、人はそこをクリアしていく。そして平穏な生活に戻っていくための、ある意味でのステップではないかなと」

ある日、突然、予期せぬ大きな喪失体験をした山内さんが訴えること…。
それは、「寄り添うことの大切さ」。

事件から30年、山内さんは癒えぬ気持ちを抱え、平穏な生活に戻る過程を歩む途中段階です。















