経緯は…

11月12日、業務委託先業者から入金の確認が取れないとの連絡があり、県民駅伝担当理事に連絡を試みたが、連絡が取れなかった。

11月13日、やはり連絡が取れないので不信に思い、県民駅伝担当理事が管理している口座履歴の確認をしたところ、残高は5,042,472円であったが、業務委託先業者への支払いには約80万不足していることがわかったため、口座を凍結した。

11月15日、本人と連絡が取れたが、体調不良で寝込んでいたとのことだったので、後日支払いについて面談を行うことを確認した。

11月23日、本人と面談を行った結果、私的流用を認めたので精査したところ、流用した金額は1,484,231円(県民駅伝費用879,616円、賛助会費604,450円、利息165円)であった。同日付で理事の解任を伝えた。

12月7日、再度面談し動機を確認したところ、生活に困っていたので生活費として使い一部(50万ほど)借金の返済に充てたとのことだった。

12月8日、本人から流用した金額の一括返済があった。

12月13日、常任理事会において対応を協議した結果、一括返済がされたので刑事告訴はしないこと、理事解任、審判資格無期停止とし、役員の責任については協議することとした。

12月14日、理事会において本事象を報告し、刑事告訴はしないこと、再発防止対策および理事解任・審判資格無期停止、役員の責任については協議すること、臨時評議員会開催を決めた。

同日、臨時評議員会において、本事象を報告し、一括返済がされたので刑事告訴はしないこと、再発防止対策および理事解任・審判資格無期停止、役員の責任を協議することを報告した。