船で働く人専用の布団「船舶ふとん」

こちらの布団店は創業70年以上なんだそう。それを聞いた八郎さん「おらだぢの人生と同じだの。がんばってきたんだ」と感心します。

店内には様々な種類の布団が並んでいます。『船舶用ふとん』は、遠洋漁業など船で働く人専用の布団。狭い船でも使用しやすいようコンパクトなサイズです。

ご主人が作ったという組布団も見せてもらいました。
黒石八郎さん
「お買い求めの方には、ダンナさんが思い切って…!」
店の主人
「安ぐします!!」
川口浩一さん
「社長~うれしぃ~」

続いておじコンビは、赤レンガ造りの素敵な建物を発見。
『わたしの素(す)ペース』という名前のカフェで、元々は味噌と醤油の醸造所だったそうです。店内に置かれている大きな古い釜は、昔大豆をふかす時に使った釜なんだそう。醸造所の名残を感じることができました。


早速2人は【ホットコーヒー】(450円)を注文。

川口浩一さん
「寒い時はホットに限るな」
黒石八郎さん
「苦みっこが口の中に広がって、男振り上がるえんた感じすな(津軽弁:男振りが上がるような気がするな)」

追加で【味噌キーマカレー】(900円)も注文。味噌が隠し味になっているそうで、食べてみると、ふわ~と味噌の香りが感じられます。かつて醸造所だった歴史を活かしたメニューにご満悦のおじコンビです。


締めは、階上町の名物『階上そば』をいただきます♪















