2万人に1人の難病抱える高校1年生の球児

亀井凰介さん
「バッティング練習残り1分です!」

マネジャーとして、チームを支え―。

―選手として練習に打ち込む。
この春、青森南高校野球部に加わった1年生の亀井凰介さんです。

部員と同じく毎日の練習で汗を流していますが、異なるのはチームメートと並ぶと分かる148cmの小柄な体格です。

凰介さんは、遺伝子変異で骨の成長が妨げられる病気「軟骨無形成症」を抱えています。2万人に1人といわれる国が指定する難病の1つで、手足は短く、身長が低くなります。

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