10月29日からはじまった「あおもり防災ウィーク」に合わせ、青森県は5日、県下一斉の防災訓練を行いました。
県下一斉シェイクアウト訓練は各自治体などが同時に訓練をするもので、このうち、県庁では宮下知事をはじめ幹部職員が参加する庁議の最中に県内で震度7の地震が発生した想定で行われました。
職員たちは揺れがおさまるまでの1分間、「姿勢を低くして身を守り、動かない」という安全を確保する行動を確認しました。
青森県 宮下宗一郎 知事
「私たち自身も職員も、まずその瞬間、身を守ることを大切にする訓練だった」
県は11月12日までを「あおもり防災ウィーク」に設定していて、各家庭でも備蓄品や災害時の連絡手段について確認し、自助・共助の意識を高めてほしいとしています。












