秋の風物詩となっている縄文なべまつりが青森県八戸市で開かれ、直径3mの大きな鍋で作った郷土料理「せんべい汁」が振る舞われました。

三八五流通が主催する縄文なべまつりは2025年で22回目を迎え、八戸公園の秋の風物詩となっています。

イベントでは直径3m、重さ3.6トンの大きな鍋が用意され、郷土料理「せんべい汁」を作りました。

鶏肉をはじめゴボウ、シイタケ、シメジなど秋の味覚を具材にして、せんべいは6000枚2800食分を用意し、1杯100円で振る舞われました。

12日は雨が降り、肌寒い気温となったものの、訪れた人たちはせんべい汁で体を温めていました。


訪れた人
「おいしかったです せんべいが」
「せんべいがちょっともっちりしています おいしいです」
「冷え切った身体も温かくなっていいです」

ステージではダンスやショーも披露され会場を盛り上げていました。