Q.「次の総理」にふさわしいのは? …JNN世論調査の結果は?

“ポスト石破”へと向かうなか、JNNは調査を実施。次の総理に誰がふさわしいか聞いたところ、1位は同率で小泉農水大臣と高市前経済安全保障担当大臣でした。新たなトップに求めるものは…。

青森県民
「やると言ったことはしっかり実行してほしい」
「また元に戻ってしまったので、次の人は長く続けられる人が選ばれるといい」
「自民党の中で、もめている時ではないのではないか」

また、宮下知事はガソリン税の減税や給付金など議論が進まずに政治が停滞していると指摘したうえで、一刻も早い対策を求めました。

青森県 宮下宗一郎 知事
「選挙が終わって、選挙の時の勢いはどこに行ったんだというくらい、まったく動かなかった夏の期間だったと思う。仮にもう少し色々な意味で早く決まっていれば、県も9月補正で様々な対策ができた。本当にこれからは、スピード感をもって対策をしていかないと、国民経済はまったなしで進んでいきますので、その部分は国政が追いついていただくことにも期待したい」
新総裁が決まっても、自公が衆参で少数与党であるため、政権運営や枠組みを含めて野党との調整が続くことなります。