青森ねぶた祭が大好きな小学生 こまめにやっていたこととは―

葛󠄀西さんは、青森ねぶた祭の囃子方をしていたこともあり、とにかくねぶた大好きな少年だった。

葛󠄀西一成さん
「いつもねぶたが気になって、(ねぶたの山車を制作する)ねぶた小屋に通ったり、お祭りも見たりしていました。囃子もやっていて、笛を吹いてました。今も気になって、ねぶたの時期になると(青森に)帰っちゃいます」

学校では、算数が得意科目だった葛󠄀西さん。家では、こまめにおこづかい帳をつけていた。

高校は、商業高校に進学。

そこで簿記と出会い、そのおもしろさに気付く。