昭和40年代、50年代などに製造・販売された車を一堂に集め、展示するイベントが青森県六戸町で開かれました。
このイベントは六戸クラシックカー倶楽部が毎年開催していて、全国から集まったおよそ250台のクラシックカーを展示しています。
会場には「ハコスカ」や「ケンメリ」の愛称で親しまれる日産スカイラインといった国産車だけでなく、ポルシェ356スピードスターなど輸入車も多く展示されました。
訪れた人たちは当時のままの運転席やエンジンルームを覗き込んでは写真を撮ったりオーナーとの車談議に花を咲かせたりしていました。
※「ケンメリ」のオーナー
「壊れるのもクラシックの楽しみ 走った時に、きょうはうまくいったなみたいな感じ」
※見物客
「(車を)持ってる人に思いなど聞き、笑顔とか見てるとなんかいいなって思う」
カーマニアたちは一時代を築いた往年の名車に触れ、クラシックカーの魅力に浸っていました。