温泉地ならではのスポットをめぐる川口さんと市川アナ

青空も見える春の日差しの中、川口さんと市川アナのアポなし散歩は、青森市の浅虫温泉駅前からスタートです。

早速、浅虫温泉駅前にある足湯に立ち寄ると、気持ち良さそうに浸かる方々に遭遇。聞くと青森市内から週に一度ほど通っているのだそう。

温泉街をそぞろ歩くいていると、市川アナが何か見つけました。”BEER”の文字が掲げられた建物です。ここは、ビールの製造販売をおこなう醸造所です。

※市川麻耶アナ
「どういうビールがあるんですか?」
※醸造所の方
「ここで製造しているビールを6種類置いています。お土産用の瓶ビールも用意しています」

テイクアウト用にプラスチックカップでも提供しているので、足湯に浸かりながらビールを楽しむこともできるそうです。「早く知っていれば…」と悔やむ川口さんでした。

続いて立ち寄ったのは酒とおみやげの店です。川口さん、好みの日本酒を探すことに。お店の方におススメを聞いてみると…。

※お店の方
「今、“七力(しちりき)”から『春しぼり』という生原酒が、“豊盃(ほうはい)”からは『花筏』というのが出ています。どちらも今の時期限定のお酒です」

限定って言葉に弱いのよ…と言いながら川口さん、おススメのお酒を購入♪

※市川麻耶アナ
「やっぱり外は肌寒いですね」

春とは言え、外はまだまだ寒いようです。温かいのものを求めて二人は喫茶店へとむかいます。

メニューを見ると、飲み物はもちろん、カレーライスやスパゲティー、トーストなどの軽食も揃っています。二人はコーヒーを飲んでひと休みです。

40年ぐらい経つというこちらの喫茶店は、常連さんたちの憩いの場になっているそうです。なんとも居心地がよさそうな空間です。

続いてやってきたのは『浅虫温泉飲泉所・温泉たまご場』。ここは、温泉を利用して温泉たまごを作ることができるスポットです。卵を入れる専用のカゴを借りることができ、生卵さえ準備すれば誰でも無料で温泉で卵を茹でることができます。

足湯でのんびりしながら卵が茹で上がるのを待つのもおすすめです。温泉たまごを作っている方にお話しをききました。

※川口浩一さん
「市内からですか?」
※温泉たまごを作っている方
「野辺地から来ました。来たらいつも卵買って温泉たまごにしています」
※市川麻耶アナ
「最高の休日じゃないですか!」

いよいよ、締めのランチへ。ランチは、いつも行列ができる有名な食堂へ。