プロ野球ドラフト会議で日本ハムから育成2位指名を受けた、青森中央学院大学の横山永遠 投手が出身の八戸学院光星高校を訪れ、2026年春の選抜出場が確実となっている後輩ナインに自らの体験談をもとにエールを送りました。

横山永遠 投手は5日、高校時代を過ごした八戸学院光星を訪れ、中村良寛 校長と仲井宗基 監督に高校時代にはドラフト指名漏れでかなわなかったプロ野球選手としてキャリアを踏み出す決意を報告しました。

日本ハム育成2位指名 青森中央学院大学 横山永遠 投手
「(大学進学をするときに)ここにもう1回あいさつに来れるような選手になりたいと思っていたので、いったん夢がかなってよかったっていうのと、これからもっとたくさんいい報告ができるように」

このあと、甲子園を目指して3年間汗を流したグラウンドに。

自身は“聖地”の土を踏むことは出来ませんでしたが、2026年春の選抜出場を確実としている後輩ナインにエールを送りました。

日本ハム育成2位指名 青森中央学院大学 横山永遠 投手
「冬がんばって、選抜でいい結果を残せるように。一緒にがんばれたら自分も刺激になるので、これからも一緒にがんばっていきましょう」

甲子園も、ドラフト指名も叶わなかった高校時代から4年―。
横山投手は、これからも後輩の憧れの存在になるためにプロの舞台に挑みます。