「政治とカネ」の問題で野党が攻勢を強めるなか、自民党の現職・滝沢求 参議院議員(66)は30日、青森市で開かれた高橋修一県議の県政報告会に出席し、県連の結束を強調しました。

自民・現職 滝沢 求 参議院議員
「全県選挙でございます。この厳しい逆風の中でも、私はなんとしても勝ち取って、そして高橋先生の次の県議選も含め、みんなで結果を出していく」

2024年7月に公認が決まってから、1区と2区を中心にあいさつ回りで足場を固め、4月からは市町村議とともに3区の有権者のもとを重点的に訪れ、支持を広げていきます。

自民・現職 滝沢 求 参議院議員
「どちらも女性候補ですから、そういう意味では大変な、あなどれない選挙だと考えておりますし、しっかりといままでの2回の選挙以上に細かく、丁寧に愚直に政策を訴えていきたいと考えております」

雪どけの春を迎え、与野党の候補は4か月を切った「夏の参院選」に向けて活動を本格化させていきます。