青森県五所川原市の高校生たちがリンゴの生産を左右する、せん定技術を学びました。
五所川原農林高校の生物生産科の生徒たちは、板柳町リンゴわい化栽培技術研究会のメンバーからせん定技術を学びました。
生物生産科では2年生になると、担当するリンゴの木を割り当てられ栽培管理から販売までを学びます。
この日、生徒たちは、枝を見極めながらノコギリなどを使って慎重にせん定していきました。
せん定は、質の高いリンゴ生産につながるだけでなく、収穫量にも影響することから、生徒たちは技術の習得に向けて、真剣に取り組んでいました。