青森県警察本部は、猟銃所持の許可の更新の時に書類を偽造したなどととして、警察官2人を書類送検すると共に減給の懲戒処分としました。

県警によりますと、60代の男性警部補は猟銃所持の許可の更新の時に必要な書類のほか、無くした領収書3枚を偽造するなどした疑いです。

また、20代の男性巡査長は、猟銃所持の許可の更新に必要な書類を偽造した疑いです。

2人は容疑を認めていて、警察は2人を書類送検しました。

また、2人を減給10分の16か月の懲戒処分としました。

男性警部補は依願退職したということです。