鮮魚店に殻付きのカキ 一番おいしいのは産卵前の2月
続いては、お隣の『お魚の店 うお壱』へ。新鮮な水産物が並びます。小野寺アナが気になったのは?

※小野寺紀帆アナウンサー
「カキ?」
※お店の方
「岩手県三陸産のカキ!」
殻付きのカキがありました。その隣には、鮟鱇の『とも和え』が。青森県で鮟鱇といえば風間浦村が有名ですが、この日は北海道産の鮟鱇が使われていました。

刺身用のアブラメ(アイナメ)やマゾイなども並び、魚はほとんどが陸奥湾で水揚げされたものだそうです。

オススメを聞いてみると…
※お店の方
「ギンダラとヤリイカは、出始めたばかりだね。あとは、カキがいま一番おいしいですよ。2月ぐらいが一番。3月、4月に産卵になるから、今はちょうど蓄えて脂がのって栄養がついている時期」

ほかにも、『ババガレイ』や『アサリ』などがあり、小野寺アナは、カキとヒラメ、そしてアサリを購入しました!

県外でも人気!精肉店のチャーシュー「ちょっとかんだだけで崩れる」
最後に訪ねたのは『渡辺精肉店』です。調理場から湯気が上がる様子が見え、いい香りが!出来たてのチャーシューです。

豚肩(100グラム・280円)と豚バラ(100グラム・260円)の2種類があります。神奈川県の江の島にも取引先があるといいます。試食させていただくと…


※小野寺紀帆アナウンサー
「いただきます。やわらかい!ちょっとかんだだけでポロポロと崩れてきます。おいしい。これは、ビールですね!」

750℃ほどの高温で焼き上げた『手羽先の塩焼』も人気。強い火力で焼いてふわっと仕上げているそうです。

※小野寺紀帆アナウンサー
「高温で焼いてるのですごく香ばしくて、ふわっとしていますね」

昼食や夕食を買いに来る人は常連客が多く、店主は地域の方に来てもらえることがうれしいと話していました。
買い物を終えたところで、購入した“朝イチグルメ”をいただきます。