雪が降り続く津軽と三八上北では、大雪となるところがある見込みで、雪害に注意・警戒が必要です。
積雪は、22日午前10時の時点で青森で131cm、弘前で140cm、平川市碇ケ関で133cmとなっています。
津軽と三八上北では、冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で、大雪となるところがある見込みです。
23日午前6時までの24時間に降ると予想される雪の量は、多い所で津軽の平地で50cm、山沿いで60cmとなっています。
JRは、大雪が見込まれるとして、五能線の深浦駅と秋田県の東能代駅の間で、終日運転を取り止めます。
また、深浦駅と弘前駅の間は午後8時以降の運転を取り止め、奥羽本線も運休や遅れが出る可能性があるとしています。