この夏に行われる参議院議員選挙についてです。立憲民主党青森県連が擁立を決めた元アナウンサーで自営業の福士珠美氏が、公認候補者として正式に決まりました。

立憲民主党は18日、都内で常任幹事会を開催しました。

冒頭で野田佳彦代表は、夏の参院選に向けて党としての姿勢を示しました。

立憲民主党 野田佳彦 代表
「国会とそして選挙活動、選挙の準備活動と両方しっかりとやっていきたいと思います」

このなかで、青森県選挙区の候補として、県連が推薦していた青森市に住む元アナウンサーで自営業の福士珠美氏(59)が参院選の公認候補者となることが正式に決まりました。

福士氏は「身が引き締まる思いです。短期決戦になりますが、全力で取り組んで参ります」とコメントしています。

参院選青森県選挙区には、自民党の現職で3期目を目指す滝沢求氏(66)と、共産党の新人・荻野優子氏(32)が立候補を表明しています。