青森県弘前市のこども園で、「防災」と「科学実験」を融合したショーが開かれ、子どもたちが実験を通じて自然にひそむ科学現象を体験しました。
弘前市の「舩沢こども園」で行われた「防災エンスショー」は、子どもたちに防災について楽しく学んでもらおうと、こくみん共済coopが主催しました。
講師を務めたのは、家庭にある身近なものを使って楽しい科学技術を紹介するサイエンスインストラクターの阿部清人さんで、17日は、風の力でボールやペットボトルを浮かせるなどの実験をして、自然にひそむ科学現象を体験しました。
こちらはハンドルを回して発電を体験できる実験です。
はじめての体験に子どもたちは目を輝かせました。
園児は
「電気で色んなことができるんだなと思いました」
「赤と緑のぐるぐるするやつ。緑が赤いやつをぐるぐるして、緑が動くのが楽しかった」
こくみん共済coopでは今後も、防災について楽しく学べるような地域貢献を行っていきたいとしています。