青森市の中華料理店でノロウイルスによる食中毒が発生しました。10人が体調不良を訴えていて、店には5日間の営業停止が命じられました。

青森市によりますと、食中毒が発生したのは青森市幸畑にある「中華料理金香園」です。3つのグループであわせて10人に発熱や下痢、腹痛などの症状があり保健所は調査した結果、1月29日に店が提供した食事が原因のノロウイルスによる食中毒と断定しました。提供されたメニューは、ニラレバ炒めや油淋鶏など中華の定番料理です。保健所は店に対して2月6日から5日間の営業停止を命じ、店は4日から営業を自粛しています。