気象庁は27日午後2時30分に、「低温と大雪」に関する早期天候情報などを発表しました。関東甲信・北陸・東海・近畿・中国地方では2月4日頃~、向こう5日間の平均気温が「かなりの低温」と「大雪」になることが見込まれているということです。
また、四国地方では2月4日頃~、九州北部(山口県を含む)・九州南部・奄美・沖縄地方では2月3日頃~、向こう5日間の平均気温が「かなりの低温」になることが見込まれているということです。

気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量(冬季の日本海側)」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。
また、6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。
以下、地方別の「早期天候情報」になります。

※「大雪・雨のシミュレーション」は関連リンクからご覧いただけます。