武器は“高い総合力” 青森山田が目指すのは「日本一」のみ

2年連続のセンバツ出場を目指す青森山田ナイン。グラウンドが使えない期間も雪上でのトレーニングを取り入れながら体作りに励み、2024年の秋に比べ、一回り大きく進化しました。

青森山田 蝦名翔人 選手
「去年は現実味がなかった。今年は去年の経験した分選ばれる前提として日本一を目指して練習に取り組んできた」

昨シーズンはエース関投手と櫻田投手、主砲の原田選手を軸に甲子園で春ベスト8、夏ベスト4の過去最高成績を挙げました。

2025年は、絶対的な存在はいないものの、主戦として聖地を踏んだ5人の2年生がその経験を還元。キャプテンの菊池伊眞選手は高い総合力が武器だと強調します。