『お前らが日本一を取ってくれ』先輩たちから託された思いを胸に

青森山田 菊池伊眞 主将
「甲子園を負けた後に『お前らが日本一を取ってくれ』と言われた。(先輩がそういう声を掛けてくれて)絶対にこの代で日本一をとろうと思った」

青森山田 蝦名翔人 選手
「残された、あと2回の甲子園のチャンス。どっちも行きたいし春のセンバツでは日本一を心がけてやってきたい」

センバツ切符が決まれば春は4度目の聖地。狙うのは県勢史上初のセンバツ優勝、そして夏の全国制覇です。
センバツ甲子園は24日に選考委員会が行われ、午後には21世紀枠2校を含む出場32校が決定します。東北の出場枠は「3校」で、2024年秋の東北大会で準優勝した青森山田は、選出が決定的となっています。
