「青森銀行」と「みちのく銀行」は、2025年1月1日の合併に伴うシステム作業のため、12月31日~1月4日までATMでの取引に加えて電子マネーの入金なども利用できなくなることから、早めに取引を済ませるよう呼びかけています。
「青森銀行」と「みちのく銀行」は、合併に伴い12月31日~2025年1月4日まで口座での取引が一切できなくなります。

現金を引き出すなどの取引は両行のATMだけではなく、コンビニエンスストアに設置されたものや、他の金融機関のものでも「青森銀行」「みちのく銀行」の口座が関係する場合はできなくなります。
ほかにも、注意が必要なのは「PayPay」や「iD」を始めスマートフォンの画面に出るコードなどで決済する電子マネーです。

電子マネーはあらかじめ、銀行の口座と紐づけしておくと必要な時にチャージ、入金ができますが、「青森銀行」や「みちのく銀行」の口座を登録している場合は、この期間は入金できなくなり、買い物に支障をきたす恐れがあります。

クレジットカードは、支払いが翌月以降となっているため使うことはできるものの、口座と紐づけられて、その場で決済されるデビットカードは使うことはできません。
両行は、長期間にわたってサービスを停止するため、早めに現金を引き出したりチャージしたりするなどして、取引を済ませておくよう呼びかけています。