スピードスケートの全日本選手権は大会2日目の14日、男子1500メートルに森野太陽、女子500メートルに金井愛未の県勢2選手が出場しました。
森野は開幕初日の5000メートルに続き、中距離の1500メートルに出場すると、同組の遠藤に序盤から先行してラップを刻みましたが、タイムは伸び悩み1分50秒03でフィニッシュ。14人が出場したレースで12位に終わりました。
また女子500メートルには八戸学院大3年の金井愛未が登場。今シーズン成長を続ける大学生スケーターはスタートの勢いをそのままつなげ、自己ベストを大幅に更新する39秒87でフィニッシュ。大舞台で初めて40秒を切り、14位に入りました。
大会は15日が最終日で県勢は男女3選手が出場します。