日本のはるか南と沖縄・宮古島付近に発生した2つの熱帯低気圧。この2つの“台風のたまご”は今後少しづつ発達を続け、どちらも24時間以内には台風へと変わる見通しだ。

このうち熱帯低気圧aが発達して発生する台風は、気象庁の最新の予報によると3連休中の14日~15日にかけて奄美大島や沖縄を直撃する可能性がある。

10日正午現在の「気象衛星ひまわり」の画像
10日午後4時30分現在の「気象衛星ひまわり」の画像

この2つの“台風のたまご”が台風へと発達したのちの、今後の進路や勢力はどうなるのでしょうか?

以下、気象庁が発表する「熱帯低気圧a」と「熱帯低気圧b」の実況と最新進路予想の詳細となります。