りんごの守り神か!?園地で遭遇した奇妙なもの“かかし”ではなく…

小野寺紀帆アナウンサー
「桜が終わったらりんごですね」
我満紗千子さん
「花が大きい!つぼみも美しいね」
小野寺紀帆アナウンサー
「りんごの花ってつぼみはピンクなのに咲いたら白いですよね。ちょっと甘い香りもして」

小野寺アナ、いいところに気が付きました。
りんごの花は、つぼみは赤や濃いピンクなのに咲いた花は白いんです。
それは、つぼみの状態で光りが当たっていた部分だけが赤くなるためなんだとか。

可憐な花が見ごろのりんご園沿いを旅していると、衝撃的な光景が!

我満紗千子さん
「ちょっと待って!左見て!カラス除け!?こっち見てる、怖い!」

“おらんちのリンゴにいだずらするな!”と言わんばかりのマネキンの顔が、りんご園の道路沿いに飾られていて、2人は驚きを隠せません。真相はいかに…

パワースポット!?樹齢1000年の巨大な杉の木は圧巻

続いては、森の中で立派な鳥居を見つけました。
こちらは、巌鬼山(がんきさん)神社。

我満紗千子さん
「迫力あるね、この神社」
小野寺紀帆アナウンサー
「ずーっと杉の木が奥まで続いてますよ。なんか吸い込まれる感じ」

すると、カメラに収めずにはいられないような奇妙な形の巨木を発見!

我満紗千子さん
「なんか腕を伸ばしてる感じ。手を大きく広げて守っているみたい」

「巌鬼山神社の大杉」と呼ばれるこの木は、高さが41メートルを超え、樹齢は1000年以上なんだそうです。厳かな雰囲気の中、参拝した2人。

小野寺紀帆アナウンサー
「なんかエネルギーもらいましたね」

この辺りは、どこに行ってもりんご園。
緑の林を抜けるとりんご園、そしてまた林と続く、アップダウンの激しい道(やまなみロード)を駆け抜けて鯵ヶ沢町(あじがさわ・まち)に入ります。
目指すのは黄色いじゅうたんが広がる菜の花畑。