約800mに300以上の店並ぶ“日本最大級の朝市”

「館鼻岸壁朝市」です。全長約800mに300以上の店が軒を連ねる“日本最大級の朝市”です。

朝市名物の「しおてば®」を作る大安食堂
「はいどうぞ!いらっしゃい!」

揚げたての「しおてば®」を食べる市川麻耶キャスター
「お肉がやわらかくて、衣の絶妙なサクサク感と塩気がたまりません」

港町・八戸だからこその「海産物」から「新鮮な農産物」、さらには「ミシン」まで、実に様々なものが売られていて飽きることはありません!

そして、この朝市を盛り立てるのがなんと『場内アナウンス』です。この名調子、素敵ですよ。

「ピンポンパンポン~♪」
場内アナウンス 上村昭子さん
「(忘れ物の)キャベツの苗もったいないです。きょう植えたらキャベツになります。取りに来てください」

こうした独特な魅力を持つ朝市には、多い時は約4万人が訪れ、岸壁はこの賑わいぶりです。

東京からの観光客
「衝撃でした。規模もごはんも全部衝撃的でした」

八戸市民
「八戸の魅力が全部詰まっています」
Q.朝市の関係の方ではないですよね?
「全然関係ないです。ただの八戸市民でございます」

館鼻岸壁朝市は、通常は毎週日曜日のみの開催ですが、このゴールデンウィークは特別に5月3日金曜日も開かれます。

出店者
「素敵な出会いの場でもあるし、朝市の魅力をみんなに味わってほしい!全国から来てほしい!全国最大規模の八戸朝市にぜひ来てください!」

ゴールデンウイークに八戸に足を伸ばしてみたら、その奥深い魅力に虜になること間違いありません!

※1地名は「蕪島」ですが、神社は漢字が異なり「蕪嶋神社」が正式名称となります。
※2蕪嶋神社には、無料でレンタル傘が用意されており、お使いいただけます。