5月5日の「こどもの日」を前に青森県中泊町で大型クレーン車を使ったこいのぼりが揚げられ、訪れた人たちを楽しませています。

田園地帯の空を悠々と泳ぐ「こいのぼり」。大型クレーン車5台で高さがビルの8階に相当するおよそ25メートルにこいのぼりをつり上げています。中泊町の建設会社「竹内組」が子どもたちに元気を届けたいと2021年から毎年、この時期に行っていて、訪れた人たちは春の風を受けて泳ぐこいのぼりの写真を撮ったり我が子の健やかな成長を願いながら眺めたりしていました。

※訪れた人は「(次女と三女は)11か月で今年初めて鯉のぼり見ることになって(長女は)3年目です。」
「毎年初日に連れて来ています」
「鯉のぼりのように大きく、のびのびと、自由に、元気よく育って欲しい」

大型クレーン車を使ったこいのぼりは、5月5日まで町内4か所であげられ、地域の人たちに元気を届けます。