■バスケットボールに夢中だった学生
中学生になると、バスケット一色の学生生活。
練習で度々けがをしても、父が柔道整復師だったので、すぐに処置してもらえる環境だった。
安田一弘さん
「ちょっとした捻挫とか突き指は、(バスケットボールに)つきものだったので、そういう時に常に処置してもらえる環境にいたので、けがに関しては(父親の)処置のおかげで、そこまで長引くことなくこれたので、回復力を早めるための処置を体感できたポイントかなと思います」

その一方で、高校・大学と進学はしたものの、明確な目標は持っていなかった。しかし、父に持っていた思春期ならではの反抗心がなくなったとき、ずっと頭の片隅にあったものが具体化される。