「わくわくでいっぱい」相撲普及のため… 南米・アルゼンチンでの挑戦

故郷・鰺ヶ沢町の道場で、小学生に稽古をつける今 日和さん(26)。2023年の世界選手権で準優勝を果たすなど、現役トップの実力を誇る『女子相撲の第一人者』です。

今さんは24日から、青年海外協力隊として相撲の普及活動に取り組みます。活動をするのは日本の真裏。直線距離で約1万8000km離れた南米・アルゼンチンです。

今 日和さん
「アルゼンチンの相撲連盟とはこの2~3年、ずっとやり取りしていて、応募の時からすごく心待ちにしてくれているので、私も半分 魂がアルゼンチンに行ってた時もありますが、やっと体も行けるなと。今はわくわくでいっぱいです」