売り上げ7割増!新生活シーズンにぎわう中古品販売店

青森市のオフハウス青森中央店、家具や家電などの生活用品が300点ほど取り揃えられています。

倉島彩能記者
「洗濯機や冷蔵庫、家具などが所狭しと並べられていて、一人暮らし向きの商品には売約済みと書かれた札が目立ちます」

新生活が始まる、この時期が1年のうちでも需要が高く、こちらの店舗では2月の中旬から小型の冷蔵庫や洗濯機などの家電製品、3月下旬からテーブルやイスなどの家具を買い求める人が多くなりました。2月の売り上げは、前の年の同じ時期と比べて7割増加したということです。

娘の大学進学に伴い、1人暮らしを始めるための家具を購入した男性に話を聞いてみると、安くてちょうどいい物を買いそろえられることから中古品販売店を利用するといいます。