約2年7か月ぶりのシネコンの復活に沸く市民

青森市西部のショッピングモール「ガーラタウン」に3月20日にオープンするイオンシネマ新青森です。青森市では約2年7か月ぶりのシネコンの復活となります。

市民は
「すごく楽しみにしていた」
「わざわざ弘前まで行ったりしていたので」
「うれしいですよ。映画大好きだから」

注目が集まるイオンシネマ、オープン前に施設の一部が初めて公開されました。最新の設備が幾つも導入されています。

河村庸市キャスター
「実際に座席に座ってみましょう。座り心地がすごく良くて両肘が置けて、さらに前後左右の間隔も広いのでよりゆったり映画が楽しめそうです」

館内の座席数は1020席で、かつて同じ場所で営業していたコロナワールドの時より400席ほど減っています。さらに、スクリーンは8スクリーンと変わりませんが、大きさは最大で1.2倍にリニューアルされました。音響システムもスクリーン1ではコンサートホールのスピーカーのように構成されていて、映画の世界観をより堪能できるようになっています。

また、ロビー関係の設備も充実しています。