『備蓄』と共に重要になる『通信インフラ』の整備

宮下知事は能登半島地震を踏まえ備蓄とともに通信インフラの整備を進めていく方針です。

青森県・宮下宗一郎知事
「スマホでみんな情報をゲットして、スマホで安否確認して、スマホでこれからのことを考える時代になった。スマホが避難所でつながらないと、そこでシャットダウンされてしまう。反対につながっている環境がつくれれば、安否確認から、この先どうするかの情報収集を各自ができるようになる。『自助』を助けるツールになる。通信インフラは避難所とセットで考えていかないといけない。整備していかないといけない」

備蓄や通信インフラの整備とともに、県は、沿岸部など28市町村を中心とした避難訓練を行う予定で、防災への備えを進めていきます。