バレンタインデーなのに、なんと20度超え。
全国的に季節外れの暖かさになり、山陰地方ではゴールデンウィーク並みの気温になった所もありました。冬なのに、なぜこんなに暖かいのでしょうか?そしてこの異例の暖かさ、この後も続くのでしょうか?

安松裕一 記者
「鳥取砂丘に来ました。風は多少ありますが、上着がなくても十分な暖かさです」

きょう昼前の鳥取砂丘。手元の気温計の表示は、20度を超えていました。
季節外れの暖かさに、県外から来た大学生は、靴を脱いで砂丘を歩く準備です。

大学生(大阪から)
「最初は雪の砂丘もいいかなと思ったんですけど、やっぱり暖かくて気持ち良くてこれはこれでいいです」

家族と犬と一緒にキャンピングカーで大阪から観光に来た女性は…

観光客(大阪から)
Qワンちゃん喜びましたか?
「すごい喜んでます」

きょうの山陰地方は高気圧に覆われ気温がぐんぐん上昇。
鳥取市青谷と出雲で20.7度となるなど、軒並み今年最高気温を記録し、5月上旬・ゴールデンウィーク並みの暖かさになった所もありました。

バレンタインデーに20度。真冬の時期に、なぜこんなに暖かくなったのでしょうか?