宮城県が進める仙台医療圏の4病院再編構想で、名取市の県立精神医療センターを富谷市に移転し、名取市には分院を置く計画を巡り、県と精神医療センターとの話し合いでセンター側から病床を多くしてほしいなど強い要望が出されました。

県の4病院再編構想は仙台赤十字病院と県立がんセンターを統合して名取市に東北労災病院と県立精神医療センターを併設して富谷市に移転し名取市に分院を置くものです。
このうち精神医療センターについて県は、258床ある病床数を170床に減らした上で、富谷の本院と名取の分院への病床の振り分け方について3案を精神医療センター側に提示しています。
13日の県とセンターの話し合いでは、病床数は前回の案と変えず人員配置などを再検討した案が県から提出されたもののセンター側からは夜勤の態勢などを巡り厳しい意見が上がったということです。
県保健福祉部 大森秀和副部長:
「できるだけ南の病床を多くしてほしいという意見だったり人員配置をもっと手厚くしてくれということ(の意見があった)」

県では県議会が閉会する3月13日以降に再度、センター側と話し合いの場を設けたいとしています。














