13日の宮城県内は、高気圧に覆われて青空が広がり、南から暖かな空気が流れ込み気温が上がりました。各地で今年一番の暖かさとなり、公園ではピクニックをする人の姿も見られました。
星野誠気象予報士:
「きょうは日差しがたっぷりで、コート要らずの暖かさとなっています。公園では春の花も咲いてきていますよ」
仙台市宮城野区の榴岡公園では、黄色い花と甘い香りが特徴のロウバイが咲き進んでいて、カメラに収める人もいました。

訪れた人:
「いやーいよいよ春だなって感じですね」
「きょう暖かい中でキャッチボールができて、野球楽しいです」
「半袖でもいられるような感じ」
最高気温は丸森で15.8度、仙台で14.1度など4月上旬から中旬並みで、ほとんどの地点で今年一番の暖かさとなりました。そんな中、こちらの高校生は手作りの"映える"スイーツを並べ、ピクニックを楽しんでいました。

ピクニックしていた高校生:
「ずっとピクニックしたかったので、天気が良くてちょうど良いなと思って。暖かいですね、春みたいな感じで。写真映えもしてすごくよかったです」
宮城県内は、14日・15日はさらに気温が上がり、最高気温は仙台でそれぞれ17度、18度と、4月下旬並みの陽気となる予想です。