訃報です。半世紀以上、青一色の絵画を発表してきた青森県ゆかりの現代美術家・佐々木宏子さんが亡くなりました。79歳でした。
本籍が五所川原市の現代美術家・佐々木宏子さんが2月1日、東京都内の自宅で虚血性心疾患のため亡くなりました。79歳でした。
佐々木さんは女子美術大学の教授として学生を指導しながら、半世紀以上、青一色で描いた「青のあいだ」シリーズの作品を発表してきました。
また、大学を退職したあとは財団を設立し、様々な美術展や講演会で現代美術の普及・啓発に尽力しました。
葬儀はすでに近親者のみで執り行われたということです。