「恩返しができたら、区切りになるかな」
原選手の中に、今でも悔しさが残るのは東京オリンピックです。

原わか花選手
「オリンピックの影響力の大きさを感じて、大会を迎えて、実際に何もできなかったという絶望感と、試合が始まったら、もう立て直しができないっていうところで、あっという間にオリンピックが終わってしまって…」

東京オリンピックでは、2トライを決めるなど活躍しましたがチームは全敗。悔しい大会となりました。強い覚悟を持って臨むパリオリンピックは自身の競技人生の集大成と位置づけます。

原わか花選手
「もう一回オリンピックに挑戦して恩返しをしようと決めたので、ここでしっかり恩返しができたら、自分にとって区切りになるかなと考えているんですけど」