能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市の中心部・一本杉通りでは、地元の商店が特産品などを持ち寄る催しが開かれました。
600年以上の歴史を誇り、昔ながらの風情ある建物が軒を連ねる石川県七尾市の「一本杉通り」。
今回の地震で家屋の倒壊や壁が剥がれ落ちるなどして、およそ40店舗ある商店のほとんどが休業を余儀なくされています。
こうした中、商店街の活気を再び取り戻そうと、きょう開かれた「復興マルシェ」。
東日本大震災の翌月に始まり、復興のシンボルとされた宮城県南三陸町の「福興市」の関係者の助言を受けて開かれました。
記者
「イベントでは東日本大震災を経験した宮城県からの特産品も並べられています、東北からの思いが、能登の商店街の復興を後押ししています」
地元客
「うちにおったら地震のことばっかりで、寝てばっかりだから気分転換に大変いい」
一本杉通り振興会 高澤久会長
「きょうは第一歩、回を重ねるごとに少しずつ、商店街が元の形に戻れるように」
石川県内ではきょうも珠洲市と能登町で震度4の地震が発生するなど先が見えない生活が続く中、住民たちは商店街が再び息を吹き返す日を願い、一歩ずつ歩みを進めています。
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